Huey Lewis & The Newsの新作『Weather』を聴きました
2020年2月14日に発売された、ヒューイ・ルイス・アンド・ザ・ニュース(Huey Lewis and The News)の約10年ぶり10作目のスタジオ・アルバム『Weather』を聴きました。CDは日本盤が発売されるだろうと思ったので、輸入盤は注文していません。取り敢えずサブスクで聴きました。
まず驚いたのが7曲(合計26分)という曲数の少なさ。でも新作を出してくれるのだから文句はありません。
最近このような曲数の少ない30分程度のコンパクトなアルバムは一つのトレンドになっていますね。
曲目
- While We're Young
- Her Love Is Killin' Me
- I Am There For You
- Hurry Back Baby
- Remind Me Why I Love You Again
- Pretty Girls Everywhere
- One Of The Boys
"Her Love Is Killin' Me"は昨年9月に発表された1曲目のリード・シングル。アルバム発売に伴いMVが公開されたばかり。
"While We're Young"は昨年12月に発表された2曲目のリード・シングル。
"Pretty Girls Everywhere"は1958年のEugene Church & The Fellowsによるシングル曲のカバー。
アルバムの感想は、ヒューイの歌声も全く衰えることなく、サウンドも変わらず期待通りで、曲調ものんびりしたものからロックンロール~グルーヴィー系~カントリーとバラエティに富んでおり、文句なしです。
ところで、果たして日本盤は発売されるのでしょうか。曲数が少ないのと、まだ情報が出てこないので疑問に感じます。
輸入盤は安いので日本盤を待たずに買っておいてもいいかな、と思いました。