音楽にうっとり -rapt in music-

音楽の話題を中心に綴ります。映画やドラマなどの話題も…

ファレル・ウィリアムズ(Pharrell Williams)は、若くしてあの大ヒット曲に関わっていた

ファレル・ウィリアムズ(Pharrell Williams)といえば、2013年のダフト・パンク(Daft Punk)の「Get Lucky」のボーカリストとしてフィーチャーされ、この曲は大ヒット、翌年のグラミー賞で最優秀レコードに輝き再注目されました。そしてソロとしては、アニメーション映画『怪盗グルーのミニオン危機一発(Despicable Me 2)』のサウンドトラックから「Happy」が大ヒット、日本のお茶の間にまで知れ渡る曲となりました。

ヒップホップ好きなら、特に2000年前後、チャド・ヒューゴ(Chad Hugo)とのプロデューサー・チーム、ザ・ネプチューンズ(The Neptunes)として引っ張りだこで、中毒性のある独特のサウンドでヒットを連発していたことも常識でしょう。

しかし、ファレルが関わった作品が大ヒットしたのは更に遡る1992年となります。レックス・ン・エフェクト(Wreckx-N-Effect)の大ヒット曲「Rump Shaker」で、プロデューサーでラッパーとしても参加しているテディ・ライリー(Teddy Riley)のラップ・パートのリリックを書いたのがファレルです。当時19歳。この曲はビルボードHOT 100で第2位を記録しています。

そして翌1993年リリースの、SWVの大ヒット曲「Right Here (Human Nature Remix)」(「Right Here」の、テディ・ライリーによるリミックス)では、ファレルはラップで参加しています。途中で入る"S, The Double, The U, The V,..."というのが彼の声です。こちらもビルボードHOT 100で第2位を記録しています。

上記2曲とも超有名曲で、今やHIP HOP/R&Bのクラシックとなっています。その後、先述のThe Neptunesや、N*E*R*Dとして革新的なトラックを発表。プロデュースしたアーティストは、Kelis、Clipse、Ol' Dirty Bastard、N.O.R.E、Mystikal、Jay-ZBusta RhymesLL Cool JSnoop DoggLudacrisNellyUsherBeyonceBritney SpearsGwen StefaniJustin Timberlake、Robin Thicke、宇多田ヒカルなど、挙げればキリがありません。(同時期に革新的なプロダクションでヒットを飛ばしていたティンバランド(Timbaland)とは、かつてSurrounded By Idiotsというグループを組んでいました。)

私は2000年前後のThe Neptunesとして活躍していた頃にハマったので、1990年代初頭の大ヒット曲に関わっていたと知った時は驚きました。あの「Rump Shaker」や「Right Here (Human Nature Remix)」にまで関わっていたなんて…。

そして、その20年後もプロデューサーとしてだけでなくシンガーとしても大活躍しているなんて。

まさに才能の塊ですね。

 

ハッピー

オススメ 洋楽ポップス ラジオ番組

今回は、私がよく聴く洋楽ポップス(オールディーズ、80年代中心、最新ヒットなど)のラジオ番組を紹介します。ラジコ(radiko.jp)のタイムフリー、ラジコプレミアムのエリアフリーを利用しています。

併記した「ベタ選曲率」は、私の独断による、番組でかかる曲がベタ(大ヒット曲、有名曲、ラジオでよくかかる曲など)である割合の印象です。当然、その回の特集やコーナーによりベタ選曲率は大きく変動します。あくまで目安としてお考え下さい。ベタ選曲率が低いほどマニアック、高いほど馴染みやすいと言えます。

情報はブログ投稿時点のものです。

 

 目次

 

山下達郎楽天カード サンデー・ソングブック

TOKYO FM系全国ネット 日曜午後2:00-2:55

DJ:山下達郎

ハッシュタグ:#sundaysongbook

番組傾向:オールディーズ

(時々、山下達郎ライブ音源特集、竹内まりやや宮治淳一との放談などあり)

ベタ選曲率:10~70%(リクエスト特集は比較的ベタ)

・私が子供の頃から聴いている長寿番組。回によって、棚から一掴み、○○特集、リクエスト特集など様々。マニアックで良い音楽に出会える。音楽の知識が得られることも。達郎さんの忌憚のないトークが痛快。

 

宮治淳一のラジオ名盤アワー

ラジオ日本 日曜午後5:55-6:55

DJ:宮治淳一

ハッシュタグ:#meiban1422

番組傾向:オールディーズ

ベタ選曲率:0~70%(マニアックな特集からヒットチャート特集まで)

・達郎さんの番組に出演されたことがきっかけで知った番組。生放送だったり収録だったり。回によって、○○特集、過去のヒットチャート特集など。宮治さんの明るい声で楽しくなる。

 

洋楽POPS倶楽部

ラジオNIKKEI第1など全国ネット

(局により放送日時、番組自体の長さや内容が異なる)

DJ:佐藤健一

番組傾向:80年代が多い

ベタ選曲率:80%

 ・放送局によって番組の長さが、10分、15分、30分、60分など異なる。私は最長のRKKラジオ(1時間)を聴いている。曲の合間に解説あり。

 

 

ユアヒットパレード リターンズ

MRTラジオ 土曜午後7:00-8:00

DJ:上岡信夫

番組傾向:オールディーズ中心

ベタ選曲率:70~80%

・上岡さんの優しい語り口が魅力。

 

全米トップ40 THE 80'S DELUXE EDITION

ラジオ日本 木曜深夜1:00-2:00

DJ:矢口清治/原版DJ:Casey Kasem

番組傾向:80年代ヒットチャート専門

・80年代のチャートに登場するアーティストに関連する最新のニュースも紹介。数年前まで、Casey Kasemの原版2時間番組が放送されていた。

 

Music Freeway

NACK5 月~木曜午後11:00-11:30

DJ:矢口清治

番組傾向:80年代が多い

ベタ選曲率:60~70%

・曲間に紹介される豆知識が勉強になる。

 

 

 Vintage Hits Parade

FM COCOLO 土曜午後9:00-11:00

DJ:加美幸伸

ハッシュタグ:#びんぱれ

番組傾向:80年代中心

ベタ選曲率:80%

・生放送。毎週テーマを設けた選曲のコーナーあり。リクエストは自由だがテーマに沿ったリクエストをするのが楽しい。伊藤政則さんのコーナーあり。

 

COCOLO Earth Colors -ENGLISH-

FM COCOLO 水曜午後8:00-9:00

DJ:クリス(Chris)

ハッシュタグ:#CEC765 #English765

ベタ選曲率:70%

・日本語が流暢なクリスさんの英語を中心とした情報、音楽番組。英語が好きな人におすすめ。

 

アナログ専科

CRT栃木放送 土曜午後8:00-9:00

・番組名どおりアナログ盤にこだわった番組。毎週1枚のLP(主に昔のロック)をまるごと紹介する。シングルのコーナーもあり。

 

Best Hit USA

NACK5 土曜午後12:00-12:55

DJ:小林克也

番組傾向:最新ヒットチャート

・ その名の通り現在のアメリカでのヒット・チャート。

 

COAST TO COAST

FM TOKYO系

DJ:假野剛彦

音楽傾向:最新リリース、最新ヒット

・最新の洋楽のトレンドを知ることができる。

 

(ネタバレなし)竹原ピストル出演映画4作品を無料体験で観られました

U-NEXTの31日間無料トライアルで、竹原ピストル出演映画4作品を観られました。

特にこれといったネタバレはしません。主にピストルさんの登場シーンの情報について書いています。

*本ページの情報は2020年7月時点のものです。
最新の配信状況は U-NEXT サイトにてご確認ください。

U-NEXTで「竹原ピストル」で検索すると、次の4作品が見つかります。

『私の男』
海炭市叙景
『影踏み』
『お母さん、いい加減あなたの顔は忘れてしまいました』

※『影踏み』だけはポイントが必要ですが、それを観られる以上のポイントが予め付与されているので、4作品とも無料で観ることが出来ます。

 

海炭市叙景』は、北海道の架空の地を舞台にした、様々な人々の生活を描いた短編集です。エピソード間で多少リンクしている部分もあります。
全編、鬱々としていて、観るのが正直しんどかったです。
ピストルさんは始めのエピソードに出演しています。いい演技をしています。ラストにちょっとした後日談もあるので、最後まで観ましょう。しんどい場合はピストルさんのパートが終わったら、ラストに飛んで確認しましょう。

 

『影踏み』はなかなか面白かったです。同じオフィス・オーガスタで親交の深い歌手、山崎まさよしさんとピストルさんが、俳優として共演しているのも興味深いですね。
ピストルさんは始めの方で重要な役を演じています。チョイ役ではないですよ。

 

『お母さん、いい加減あなたの顔は忘れてしまいました』は、遠藤ミチロウさんのドキュメンタリー映画です。遠藤さんって本当はこんな人だったんだ、と意外でした。
映画の真ん中あたりの2011年広島のシーンでピストルさんの歌う「カノン」が流れ、ピストルさんと遠藤さんの会話の様子が見られます。合計2分ほどでしょうか。
貴重な音源、映像でした。

 

実は、『私の男』については時間がなく、きちんと観られませんでした。個人的には観たい気がする感じの作品でもなさそうでした。
30秒送りで全体をざっと探しましたが、ピストルさんを発見出来ませんでした。エンドロールにはきちんとクレジットされていました。

 

という訳で、観たいと思いつつ、なかなか観る機会のなかった竹原ピストル出演映画を無料体験で観られてラッキーでした。

Pat Methenyの新作『From This Place』は傑作です

昨年2019年11月に、アルバムの1曲目の収録曲"America Undefined"がYouTubeで公開されました。この曲を聴き、何やら凄いものを感じ、私の中でこのアルバム『From This Place』を購入することが、何の迷いもなく自然と決まりました。発売日である2020年2月21日のかなり前に日本盤を予約し購入しました。

因みに紙ジャケで、日本盤ボーナストラックはありません。

 

私とパット・メセニー

私は、パット・メセニー(Pat Metheny)、及びパット・メセニー・グループ(Pat Metheny Group)の作品は持っていたり持っていなかったりします。従って「あの作品に比べて」などのようなことは書きません。(割と持っている方だとは思いますが)
マニアではないけれど、大好きなギタリストの一人です。
感想を書くに当たって解説は読んでいません。

 

アルバムの感想

はっきり言って傑作です。
先述の1曲目"America Undefined"は13分22秒にも及ぶ大作で、一曲の中で様々な展開があります。特に、後半はSEが入り、ハーモニーには緊張感が漂います。終盤では堰を切ったようにダイナミックに展開し、カタルシスを感じさせます。曲の長さを感じさせません。

 

アルバム全体でも一曲ごとの長さが長く、唯一のボーカル曲"From This Place"を除き、6分程度以上です。10曲収録で合計76分以上というCD限界の長さであるにも関わらず、その長さを全く感じさせません。それどころか、聴き終わると再び聴きたくなります。心地よくて延々と聴いていられるのです。

 

ビートの効いたような曲はありません。暗いアルバムでもありません。
パット・メセニーの柔らかいギターの他、基本的にピアノ、ベース、ドラムス、ストリングスなどの温かいアコースティックな音色で包まれた、落ち着いた穏やかな作品です。
BGMとして流すのも心地よいですが、どうしても音楽に引き込まれてしまうでしょう。

 

ボーカルではミシェル・ンデゲオチェロ(Meshell Ndegeocello)が参加しています。

因みに、"Sixty-Six"は彼の有名なあの曲を思い起こさせます。

 

楽曲の完成度の高さ、編曲の完成度の高さ、演奏の素晴らしさ、録音の素晴らしさ、バラエティに富んだ曲調、あらゆる要素が揃っています。このような大作を製作する過程を想像すると、とてつもない時間と労力が費やされているのだろうと思います。
「こんな傑作を聴かないのは損してる」と言いたくなるアルバムです。

フロム・ディス・プレイス

フロム・ディス・プレイス

 

コンパクトBluetoothスピーカーの決定版かも <Anker Soundcore mini>

私はタブレットを使用して音楽サブスクやradiko.jp、TuneInなどで音楽やトーク、ニュースなどをよく聴くのですが、最近ではゆっくりステレオの前で音楽を聴く余裕があまりなく、少し前までは家の中を移動する時にはBluetoothのイヤホンを使用していました。
しかし、イヤホンは物理的に耳に接する為、暫く付けていると耳が痛くなる上に、鼓膜の近くで音源が鳴っているので、聴覚的な意味で耳が疲れるという欠点がありました。
コンパクトなBluetoothスピーカーを購入してから、家の中ではイヤホンはほぼ使わなくなりました。

目次

2種類のBluetoothスピーカーを買ったけど…

アマゾンで同時期に2種類のBluetoothスピーカーを購入しました。

一つは、NUBWO A3+です。

こちらは1,500円前後で安く、悪くはないのですが、個人的に音質はイマイチでした。大雑把に言えば、音が聞ければよいという感じです。
私が所有している古い車はBluetoothに対応していないので、車用として使用することにしました。

 

しっかりとした作りのAnker Soundcore mini

もう一つは、Anker Soundcore miniです。

こちらは当たりでした。

価格は2,000円前後でした。
先述の製品より一回りコンパクトで丸みのある持ちやすいデザインで、部屋着の胸ポケットにもギリギリ入るくらいのサイズです。
特筆すべき点は音質です。しっかりした作りで、こんなに小さいのにこんなにしっかりした低音が出るのか、と驚きました。高音もシャープに出ます。手軽に音楽を持ち運んで聴くのに十分な音質です。音量もしっかり出ます。
トークを聴く時には、男性の声が低音が効きすぎてあまり心地よくないので、タブレットのアプリで音質を調節しています。また、音楽を聴く時には気にならないシャープな高音ですが、トークを聴く時にはサ行音が耳障りなので、こちらもアプリで調節しています。
つまり、低音も高音もしっかり出るので、気になるならアプリで調節して抑えればよいのです。

 

イヤホンと比べて劣る点

イヤホンと比べて一点劣るのは、音楽をステレオではなくモノラルでしか鳴らせない点です。しかし、最近は気にしないようになりました。あくまで気軽に音楽を持ち運んでいるのだから、きちんと聴きたいならばヘッドホンなりステレオの前で聴けばよい話です。その点は割り切っています。

 

追加で購入する程お気に入り

ものすごく気に入ったのと、とても頻繁に使用するので、もう1台追加で購入しました。バッテリーは何時間も使用しても切れたことはないので、かなり持つようですが、2台あれば例えバッテリーが切れても安心です。とても便利で余りにもよく使用するので、もう1台予備に追加で購入しようかとも思っています。

 

Anker Soundcore mini (コンパクト Bluetoothスピーカー)【15時間連続再生 / 内蔵マイク搭載/microSDカード & FMラジオ対応】(ブラック)

まともなスピーカーにやっと巡り会えました <YAMAHA NS-BP200>

私がYAMAHAのスピーカーNS-BP200を購入したのは1年前です。
それまでは、高価な2組のスピーカーを買って失敗という紆余曲折を経ながら、中学生の頃(約30年前)に買ってもらったSONYのミニコンポpixy(本体は処分したので型番不明)に付属していたブックシェルフ型スピーカーを使い続けていました。
断っておきますが、私は音質に関する拘りが特に強い訳ではありませんし、オーディオマニアでもありません。これから書く「音が良い」などの表現は、もちろん私の耳に合うかどうかに基づいたものです。

目次

音が良かったpixy付属のスピーカー

実はこのpixyのスピーカーは、高音が綺麗で中音も程よく、良い音だなと思っていたのですが、なにせ当時6万円程度のミニコンポに付属していた安物スピーカーですから、低音はあまり出ませんし、なんだかスカスカ感が否めませんでした。

 

1組6万円のスピーカーを買って失敗

20数年前だと思いますが、TechnicsのスピーカーSB-M300を通販で購入しました。
私は、様々なスピーカーを試聴できるような店があるような都会に住んでいた訳ではありませんので、雑誌を参考に購入しました。
このSB-M300は2台で約6万円くらいだったと記憶しています。少し大きめで、持った感じもかなり重量がありました。
重低音がとても出たのですが、高音が綺麗に出ませんでした。エイジングすれば綺麗に出るのかもと期待しましたが、特に変わりませんでした。結局ツイーターを壊しました。
豊かな重低音が出るので、先述のpixyのスピーカーと併用し、あくまでウーファーとして必要に応じて使用していました。特に、映画を観る時には迫力があり、それはそれで意味はありました。
また、現在のスピーカーを乗せる台の役割も果たしています。

 

1組2万円のスピーカーを買って失敗

15年前にONKYOのスピーカーD-407Mを購入しました。これも、試聴する手段はなくネットで購入しました。
これは、pixyのものと同じくらいの大きさのブックシェルフ型スピーカーでした。
奥行きの長さがさほどないコンパクトなサイズでした。背面のダクトが独特で、端の方に縦にスリットが入っていました。
音質は、いくらエイジングしても変わらず違和感があり、聴いているとフラストレーションを感じるだけだったので、現在は元の箱に仕舞い込んでいます。完全に失敗でした。

 

やっと出会えたまともなスピーカー

1年前にYAMAHAのスピーカーNS-BP200を購入しました。アマゾンで2台1組で当時約8000円でした。
レビューでの評判が良く、この値段なら失敗してもいいか、という心構えで購入しました。
結果、私が求めていた音にやっと出会えました。今までに安くはないお金を費やして幾度も失敗してきただけに、感激もひとしおでした。
しかも、今までより圧倒的に安いです。
今まで買った高いスピーカーはなぜこんなまともな音を出すことも出来なかったのか疑問です。もちろん、聴覚や音の好みは人それぞれ異なるので製品は責められませんし、私が気に入ったこのスピーカーの音を気に入らない人もいるかもしれません。
色はピアノブラックで、その名の通り黒いピアノの表面のような仕上げになっています。意外と奥行きの長さがありました。それにしてもコンパクトな印象です。
音質はまず、高音も中音も綺麗に出ます。自然で心地よいです。低音は意外と出ます。映画を観るときにウーファーも要らないくらい迫力があります。個人的にはもう少し低音を抑えたいので、ダクトにスポンジのようなものを詰めています。
とにかく、まともな音が出るのが嬉しいです。まともどころか良い音です。余りにも気に入ったので、予備にもう1組購入しました。2組(4台)で約1万6000円です。仮に1組でその値段だったとしても、それくらいの価値は十分にあります。
コストパフォーマンスが素晴らしいです。

20年前にこの製品があったらなあ、と思います。数万円だったとしても満足できる音質です。これが1万円もしないとは驚きです。
(参考までに、プリメインアンプはDENONのPMA-390REを使用しています。)

 

※執筆時点では価格が更に安く、約7000円になっています。

YAMAHA スピーカー (ピアノブラック) 2台1組 NS-BP200BP
 

<3月来日公演(延期)> a-ha日本独自企画ベスト盤 収録曲のバージョンを検証しました

2020年2月26日発売のa-haの日本独自企画ベスト盤『グレイテスト・ヒッツ ージャパニーズ・シングル・コレクションー (GREATEST HITS -Japanese Singles Collection-)』[CD+DVD]を購入しました。

目次

買うか迷った今回のベスト盤

実は、私はこのベスト盤を買うべきか迷いました。というのも、2010年に発売されたベスト盤『25』[CD+DVD Complete Deluxe] (海外盤)を所有しているからです。
DVDの曲目については今回のベストの情報と比較すると全く同じであり、また今回のベストのCDには出来るだけシングル・バージョンが収録されるという情報でしたが、『25』にも7" Remixなどが収録されており、もしかしたらCDの収録バージョンも完全に重複するのでは、という懸念がありました。

しかし、思い切って買ってみました。

a-haのベスト盤は他にも所有していますが、ここではあくまで先述の『25』(海外盤)との比較に絞ってCD収録バージョンを検証します。

 

今回のベストの収録曲

まず、iTunesに取り込んだ今回のベストの曲目・曲の長さなどの情報を含む画像です。(曲目・バージョン表記はブックレットに記載されている通りに入力しています。私の好みで、(Edit) などは [Edit] のように直してあります。)

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『25』(海外盤)の収録曲

そして、2010年発売『25』(海外盤)の情報です。

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両ベスト盤の収録曲の比較

そして、両者を曲名でアルファベット順に並べた画像です。

1枚目…「The Blood That Moves The Body」のバージョンが異なります。

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2枚目…「Forever Not Yours」「I've Been Losing You」のバージョンが異なります。

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3枚目…「Stay On These Roads」「Summer Moved On」「The Sun Always Shines On T.V.」のバージョンが異なります。

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4枚目…『25』(海外盤)と重複しない唯一の楽曲(日本盤には収録されていましたが)「Waiting For Her」が今回のベストに収録されています。

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7" RemixとRemix、Edit VersionとEditなどは単なる表記違いと思われます。

 

今回のベスト盤に収録されたバージョン

まとめると、『25』(海外盤)と比較して

  • The Sun Always Shines On T.V. [Single Mix]
  • I've Been Losing You [Edit]
  • Stay On These Roads [US/Canadian 7" Edit]
  • The Blood That Moves The Body
  • Summer Moved On [Radio Edit]
  • Forever Not Yours [Radio Edit]

の6曲の異なるバージョンが今回のベストに収録されていました。

個人的には「Stay On These Roads」がa-haで一番好きな曲なので、その別バージョンが今回のベストに入っていたのが嬉しいです。

という訳で、買って正解でした。

 

(追記)リマスターについて

このブログを公開した後に気付いたのですが、サブスクでの表記を見ると今回のベスト盤の収録曲には多くの2010年より後のリマスター表記がありました。

【2015 Remaster】

  • The Sun Always Shines On T.V. [Single Mix]
  • Train Of Thought [Remix]
  • The Blood That Moves The Body
  • Waiting For Her

【2016 Remaster】

  • Take On Me
  • Hunting High And Low [Remix]
  • Cry Wolf
  • The Living Daylights
  • You Are The One [Remix]
  • Crying In The Rain
  • Move To Memphis [Single Version]
  • Dark Is The Night For All

という訳で、音源としては大部分が新音源だったのですね。これは買っておかなければならないアイテムですね。

 

因みに、ブックレットは、1曲ごとに見開きで左ページにカラーで日本盤シングルジャケット写真、右ページに歌詞と対訳が掲載されており、豪華で少し分厚いです。矢口清治さんが解説を書かれています。

 

ところで、新型コロナウイルスの影響で様々なイベントが中止や延期になる中、来日公演はどうなるんでしょうね。

 

追記:

3月8日にクリエイティブマンより来日公演延期が発表されました。

グレイテスト・ヒッツ-ジャパニーズ・シングル・コレクション-

グレイテスト・ヒッツ-ジャパニーズ・シングル・コレクション-

  • アーティスト:a~ha
  • 発売日: 2020/02/26
  • メディア: CD
 

鬼束ちひろ最新ベスト完全生産限定盤が届きました

先日、2020年2月20日発売の鬼束ちひろデビュー20周年オールタイムベストアルバム『REQUIEM AND SILENCE』プレミアム・コレクターズ・エディション [4SHM-CD+スペシャルフォトブック](完全生産限定盤)を受け取りました。

実質ベスト盤である『the ultimate collection』(2004年) を含めると、『SINGLES 2000-2003』(2005年)、『ONE OF PILLARS』(2010年)、『GOOD BYE TRAIN』(2013年)に続く5枚目(組目)のベスト盤になります。なんだか多いなと思いますが、以前と比べると久しぶりなんですね。記念すべき20周年ですから重要です。

 

実は私の一番好きな女性ボーカリスト鬼束ちひろなのです。

出会いは多くのファンがそうだと思いますが、仲間由紀恵阿部寛主演のドラマ「トリック」の主題歌「月光」でした。その歌声に一瞬で惹き付けられました。それからファンになり全てのシングル、アルバムを買っています。歌詞の素晴らしさ、作曲センスの良さ、そして羽毛田さんや坂本さんをはじめとするサウンド・プロデュースの素晴らしさも大きな魅力なのですが、彼女の歌声は私にとって完璧なのです。また機会があれば語りたいと思います。

このベスト盤での新音源と初CD化音源

新音源は新曲「書きかけの手紙」、「End of the world」(ボーカル再録バージョン)、そしてinstrumentalのうち「ラストメロディー」「The Silence Is Mine」「夏の罪」「End of the world」「書きかけの手紙」の計7曲となります。

初CD化音源はこれらに加えて配信のみだった「祈りが言葉に変わる頃」(ソロ名義バージョン)。そして公式には書かれていませんが「いい日旅立ち・西へ (instrumental)」も初CD化となります。この曲のシングルはCDではなくコピーコントロールディスクで発売されたためです。

 

開封前の商品の外観

開封する前に、商品の外観を簡単に紹介します。

LPサイズで大きい
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包装フィルム上のステッカー
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背面
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LPサイズでこれなのでかなり分厚く重い
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形態は3種類

4CD、2CD、1CDの3形態で出ています。

REQUIEM AND SILENCE【初回限定盤】

REQUIEM AND SILENCE【初回限定盤】

  • アーティスト:鬼束ちひろ
  • 発売日: 2020/02/20
  • メディア: CD
 
REQUIEM AND SILENCE【通常盤】

REQUIEM AND SILENCE【通常盤】

  • アーティスト:鬼束ちひろ
  • 発売日: 2020/02/20
  • メディア: CD
 

予約していたので特典としてA4クリアファイルが付いてきました。

今回はご報告まで。

Madeonの新作CD『Good Faith』を買いました

2020年1月15日発売のマデオン(Madeon)の新作『Good Faith』のCD日本盤を買いました。といっても、CDの発売は日本のみのようです。(本来の発売日は2019年11月15日)

ボーナストラック無しの10曲35分。予約して購入したので特典としてジャケットと同じデザインのステッカーが付いてきました。

音楽の初めの感想は、物足りないな、という感じでした。それなりに良く作られていて、聴きやすくポップで悪くはないのですが、マンネリというか、目新しさがないというか…。簡潔に言うと、普通というか無難というか。聴いていて心が躍りませんでした。前作『Adventure』は心踊るものがあったのですが。

私の中でのハードルが下がったためか、4回目くらいでやっと「なかなか良いかも」と感じられるようになりました。

ただやっぱり、ハマれるかといえば微妙かな、という作品でした。

グッド・フェイス

グッド・フェイス

  • アーティスト:マデオン
  • 発売日: 2020/01/15
  • メディア: CD
 

 

Justin Bieberの新作『Changes』を聴きました

まず、今までのジャスティン・ビーバー(Justin Bieber、以下JB)の作品を私がどう捉えているのかについて書きたいと思います。

私は彼のファンではありませんが、アルバムは新作と企画ものを除いて全てCDを持っています。彼のアルバムはクオリティが高く、ハズレがありません。「Baby (feat. Ludacris)」等で余りにもブームになったために世間的に印象が薄いと思われる『Believe』も、クオリティは高かったです。そして前作『Purpose』はSkrillex等が多数の曲のプロダクションで良い仕事をしており、良い曲もあり、クオリティの高さとポップさが両立した、繰り返し聴きたくなる素晴らしいアルバムでした。

ここから、2020年2月14日に発売されたニュー・アルバム『Changes』を聴いての感想です。(CDはまだ購入しておらず、サブスクで聴きました)

「そっちの路線に走ってしまったか」という感じです。

その路線とはThe WeekndやDrakeに代表されるような路線です。断っておきますが、例に出した二人の音楽は好きで全てアルバムを持っています。

JBの新作は全体的に落ち着いたアンビエント風味の作品で、終盤にギターを前面に出した暖かみのある曲が出てくるものの、統一感はあります。

しかし、はっきり言って単調です。同じような雰囲気の曲が続きます。プロダクションは別に悪いとも言い切れませんが、凝っているとも言えません。面白さも刺激も感じられません。バラエティに富んでおらず、良いと思う曲も特にありませんでした。トラップ要素もありますが、それをさほど前面に押し出していないのは好感が持てます。(私はトラップが好きではありませんので)

 

トレンドに乗るにしても、多少は目新しさのある、バラエティに富んだ、もっとプロダクションの凝った作品を出して欲しかったです。

本当は「こう来たか」という、トレンドを作るような作品を出して欲しかったですが。前作が良すぎました。

酷い作品という訳ではありませんし、個人的にはハードルが下がったので、スルメ的な作品になる可能性もあります。CDは欲しいとは思いませんでしたが、今まで全て買っているので、そのうち安くなれば買うかもしれません。

落ち着いた無難なアルバムなので、リラックスしたい時や寝るときのBGMにはよいかもしれません。